ネットワークマネジャー

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ビジネスモデルの再定義をする際に、有効なフレームワークの一つに、以下の分類法があります:

プロダクトマネジャー

プロセスマネジャー

・ネットワークマネジャー

システムマネジャー


ネットワークマネジャー

I

比較的多数の売り手と買い手が市場に存在し、各々が情報・探索・取引にかかる大きな費用に直面している場合に、ネットワークマネジャー(network manager)は、売り手と買い手のグループの中間に位置し、従来「仲介」と呼ばれていた関係を構築します。

マッチングビジネスも、ネットワークマネジャーのビジネスモデルになります。

ネットワークマネジャーは、以下の2つの方法で価値を獲得します。
第1は、ネットワークマネジャーが、売り手と買い手の情報・探索・取引の費用を削減することで、売り手と買い手に価値を創造し、その創造した価値の一部を、そのサービスに料金を課すことで獲得するというものです。通常、これは、買い手の支払う価格と、売り手の受け取る価格のあいだに差をつけ、それを支配することで達成されます。実際には、売り手と買い手の接続に報酬やアクセス料金を課すことになります。
第2は、ネットワークマネジャーが、売り手と買い手の接続に対する支配力を活用して、消費者余剰や生産者余剰の一部を引き出すというものです。

出典:『顧客の「役割」を重視するデマンドチェーン・マネジメント ロバート・E. ウェイランドポール・M. コール (著)


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