PDCAが日本を壊す

最近、日本では品質に関わる不祥事が立て続けに起きています。JR西日本の新幹線重大インシデント、神戸製鋼、東レ、三菱マテリアルなどの品質データ不正、日産自動車、スバルの無資格検査など。問題が明るみになったものだけでもこれだけあります。 日本の現場が大きな転換点をむかえています。団塊の世代が定年延長をして現場にいてくれたの...

生産性を高める技術

生産性とは 生産性とは、投入資本に対する付加価値の比率です。全要素生産性ともいいます。 その中で、投入労働に対する付加価値の比率が、労働生産性(Labor Productivity)といいます。 生産性の計算式は次のようになります: 一人あたり労働生産性 = 付加価値額 / 投入労働者数 時間あたり労働生産性 = 付加...

「働き方改革」から「ワクワクする組織」そして「生産性向上」の実現

これまで日本政府が推進し日本の多くの企業で行ってきた「働き方改革」は、残業削減のために残業規制したりリモートワークなど仕事の仕方を変えたりすることに主眼が置かれていました。 私どもアイ&カンパニーが取り組んできましたのは、仕事の生産性を抜本的かつ持続的に向上させ、ワーク ライフ バランスを実現し、仕事をしている一人ひと...

米軍そしてトヨタで実証されたOODA

OODAは孫子の兵法、宮本武蔵「五輪書」、トヨタ生産方式などを源流に米軍で開発され、日米の先進企業で実証された勝ち残りの成功法則です。 PDCAの代表としてトヨタが紹介されていますが、実態はOODAで回っています。トヨタの経営の方々もOODAになっているとおっしゃられています。何よりも、OODAループを提唱した米国空軍...

ドラッカーMBO目標管理の誤解

多くの日本企業で適用されている目標管理、業績評価制度 日本の多くの企業で目標管理制度が導入されています。 この目標管理の原典はドラッカーのMBOとされています。しかし、これまで多くの企業で採用してきた数値目標による業績評価制度は、ドラッカーが当初提言したMBO(management by objective)とは大きく...

KPIの適用は注意

重要業績評価指標 KPI(Key Performance Indicator)を使って管理している企業は多くなっています。 しかし、KPIの使い方によっては、現場が上司からやらされていると感じたり、KPIさえ達成していたらいいだろうと現場の関心が数値目標の達成だけに向かったりと現場の力を削ぐことがあります。ひいては現場...

表面的に真似ることの危険性

表面的な欧米の理論を真似することによるリスクがあります。 これまでの常識を疑うことの重要性 自社の強み、弱みを理解し、根本問題を突き詰めて初めて解決策が出てきます。 そこで出てきた解決策は、結果的には欧米流の理論とは違ったものであることもあります。私どもアイ&カンパニーは、大手日本企業で事業転換、企業改革に関わらせてき...