PDCAサイクルとは? 1分でわかる解説

PDCAサイクルを、簡単にわかるように説明します。


日本独自の改善技法:PDCA

PDCAとは、計画 plan・実行 do・チェック check・行動 (改善) actと、行動し、再度計画に戻るサイクルです。このサイクルを高速に回転させることで継続して改善することができます。

これまで日本の大半の組織が採ってきた管理統制の仕組みと風土で仕事をしてきた方々は、PDCAに従い仕事をし経済成長を成し遂げてきました。

日本では、「PDCAサイクルを回せ」と言われることが多々あります。計画を立て上司や関係部門と調整し意識合わせをしてから行動します。

しかし変化の激しい状況に直面している現場では、PDCAが回らないと悩んでいる人が多くいるのも事実です。


PDCAの真実

PDCAサイクルは、統計を使った品質統制の方法です。統計的品質管理(SQC, statistical quality contorol)と言われています。

PDCAサイクルは、日本で1951年に品質管理の研究機関である日科議連で作られました。デミングではありません。未だにデミングがPDCAを日本に紹介したと誤解されている人が多くいます。PDCAの歴史の詳細は、こちらをご覧ください。


PDCAの問題点

PDCAの欠点は、計画 plan・実行 do・チェック check・行動 (改善) actと、行動するまでに三つのプロセスがあることです。PDCAは計画に従うことに集中し、計画に対して実行したかどうか結果をチェックします。想定外のことが起きるVUCAの時代には生き残れません。

PDCAは計画時に想定した通りに現場で行動できる環境で有効かもしれません。社内調整根回しに十分な時間をとってことを進める日本的な従来の思考法に馴染んでいるので多くの信奉者がいます。

このようなPDCAの欠点を回避するために、PDRやCAPD、EDCA、SDCA、改造PDCA手法などが提言されていますが、いずれもOODAループの亜種といえます。しかし、理論基盤が異なっていると考えられます。

「PDCAサイクル:問題点と致命的欠点」については、こちらを参照ください。


詳細

PDCAサイクルについては、こちらをご覧ください。
OODAループについては、こちらをご覧ください。


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著者:アイ&カンパニー
参考:PDCAサイクルについてのこの他の小論文リストは、こちらです。
出典:本論文は2005年以来のOODAループ実装結果に拠る提言です。
   OODAループの参考文献はこちらです。PDCAの参考文献はこちらです。
脚注:本論文はビジネスにおけるPDCAとOODAループの適用について議論しています。
   PDCAの品質統制への適用について議論するものではございません。
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