OODAループを1分で説明します

OODAループが(PDCAと比べて)どんなものでどのような効果があるかを、簡単に説明します。


OODAループ:みるわかるきめるうごくみなおす/みこむ

OODAループは、みるobserve・わかるorient・きめるdecide・うごくact・みなおす/みこむloopの五つのプロセスの英語の略称です。


OODA思考:OODAループを使った思考

OODAループがビジネスの世界で広まっています。

OODAループは、世界最速の思考法です。軍事の世界で作られビジネスや政治そして私生活などで広く使われるようになりました。

OODAループを身につけると、臨機応変にテキパキと動き、頭の回転が速いと評価されます。

顧客や上司そして異性から頼り甲斐があり、心地よいと思われます。


OODA思考頭の回転が速くなる

みるわかるきめることで、すぐうごくことができ、みなおして学びます。思い起こしてください。人は誰もが、このOODAループの五つのプロセスで行動しています。

頭が真っ白になることがありませんか? わからなくなった状態です。
OODAループを使うことでしっかりした世界観を持つことで、頭が真っ白ではなく、わかるようになります。

人は知らず知らずに癖や思い込みがあり、わかっていることが偏っていたりします。
わかっているとおもっていることをうごいて確かめ、みなおし学習していきます。

このようにして頭の回転が速くなります。


PDCAサイクルを使った経営

PDCAサイクルは、統計を使った品質統制の方法です。多くの人が未だに誤解していますが、PDCAは1951年に日科議連で作られました。デミングではありません。

PDCAは生産現場の品質管理向けに日本で作られた方法です。

しかし、日本ではPDCAサイクルが経営に使われるようになって来ました。

PDCAは、計画 plan・実行 do・チェック check・行動 actというように行動するまでに三つのプロセスがあります。

日本ではPDCAサイクルが回らないと悩まれている人が、OODAループに注目しています。計画を立ててからでないと行動できないといった思い込みが足かせになっています。


OODAループ:PDCAでは生き残れない

成功している人や企業は、しっかりとした夢・ビジョンを持って、その実現のために試行錯誤してやり遂げます。その場をよくみて、問題を発見し、その場で考えて行動します。

計画実行チェックの三つのプロセスを飛ばして、夢・ビジョンに向かって行動する考え方がOODAループです。

ビジョン計画は異なります。ビジョンを目標として戦略を考え行動するのが重要です。計画は行動の計画です。ビジョン実現のために柔軟に計画をみなおして行動しない限り、固定観念となり足かせになりかねません。

手段や手続きばかりにこだわって成功している企業はありません。


OODAマネジメント:OODAループを使った経営

OODAループを適用した経営がOODAマネジメントです。シリコンバレーなど急成長している企業が実践しています。想定外でも迷わない「すぐ決まる組織」です。

OODAマネジメントにより、社員一人一人が夢中になってやりがいを持ちワクワクして働けるようになります。

人工知能 AI の時代には想定内の業務はコンピュータで置き換えられていきます。これからの時代には、OODAマネジメントが必須となってきます。


 

 

以上です。OODAループがどんなものでどのような効果があるかお分かりいただけましたでしょうか。

 

 


OODAループに興味を持たれた方へ

日本の組織を蝕む病とその原因を明らかにし、日本を再生させて行かなくてはなりません。OODAループが再生の道筋を示してくれます。少しでもお役に立てるよう論文を公開します。

OODAやPDCAについて興味を持たれた方は、以下に詳しく紹介していますのでご覧ください:

OODAループに関する主な論文のリストとその要約を、こちらに紹介します。
代表的なものは、以下の2つです:
OODA思考:「世界最速の思考法」
OODAマネジメント:「すぐ決まる組織」の作り方

PDCAサイクルに関する主な論文のリストとその要約を、こちらに紹介します。
代表的なものは、以下の3つです:
OODAループ:PDCAでは生き残れない[詳細]
PDCAサイクル:問題点と致命的欠点
PDCAOODAの違い


OODAループの書籍刊行

OODAループを日本の企業や組織に浸透していくことを期待する声が日々に高くなっています。三年以上に渡りOODAループに関する本格的な書籍の出版を準備してまいりました。これまでに数十万の方々が本稿を読んでいただき、多くの方々からご意見をいただいてきました。サイト上で恐縮ですが、お礼を申し上げます。ありがとうございます。頂いたご意見はとても参考になっております。おかげさまで執筆が進んできております。引き続き、本の内容についてご要望ご意見などをお伺いしております。アンケートこちらにてお願いします。