OODA:教育・学習の方法論

Training and Experiment Method

OODA/OOHT:教育・学習の方法論は、新しいことについて仮説を立て、実証をして、体験を通して身につけていく方法論です。

瞬時に判断できるように、直観で決められるように、事前に実験や訓練をして学習する方法論です。教育、人の育成の方法論でもあります。

実験と訓練を通して学習して、光速OODAを実行することが可能となります。

みる、わかる、おもう、ためすという過程を経て仮説を立てて実験し検証していきます。

このみる Observe 、わかる Orient 、おもう Hypothesize (きめる Decide)、そしてためす Test (うごく Act)というプロセスです。

仮説・実験・検証の方法は、このイニシャルをとってOOHTとも呼ばれています。

みる Observe :
情況の観察、情報の収集をします。

わかる Orient :
観察情報から帰納要約 Induction します。
観察情報とそれまでの世界観:VSAをすり合わせて推定の確率を向上させ世界観:VSAを磨きます。

おもう Hypothesize (きめる Decide)
世界観に基づいてアイデアを作ります。
仮説形成 
Abduction し実験する仮説 Hypothesis を設定します。

ためす Test (うごく Act)
仮説から演繹適用 Deduction して実験 Action Test をします。
実験結果を振り返り考察します。

OODAループ」の詳細については、こちらを参照してください。


思い込みの見直し:リフレーミング、内省

自らが気づいていない思い込みや悪い習慣が無意識のうちに私たちの行動を縛っています。

例えば、「指示待ちでリスクを取らない」考えを持った社員が多い組織では、なぜそのような考え(世界観)を持つようになったか理由をも含め見直します。

行動の制約になっているようなこれまでの無意識の習慣を見直す必要がある場合には、世界観を見直す必要があるのです。

そのためには、その暗黙の習慣の世界観形成、学びの過程、自分の世界観を形成した過程を振り返り、見直すことが有効です。この振り返り(内省) reflection によって、気づきが起き、世界観を見直すことリフレーミングができます。

そして、自分の考え方の前提をお互い知りあうため、関係者と話し合い(探求) inquiry をすることで、無意識の習慣の見直しが促進されます。


認識・想定の更新:ベイズ推定の方法論

人間は、限られた情報から特定の認識を持つことになります。そして、新たな情報をつかんだらその認識そして想定つまり世界観を変えていきます。

人間の思考の過程をモデル化したものがベイズ推定です。人工知能 AI の深層学習において基盤になっています。人間の思考様式になじみます。

世界観:VSA 」の詳細については、こちらを参照ください。

ベイズ推定 」の詳細については、こちらを参照ください。


バックプロパゲーション:検証の方法論

わかった内容が実世界で正しいものかをためして検証する方法に、人工知能AI機械学習において基礎となっているバックプロパゲーション Backpropagation(誤差逆伝播、逆伝搬)という方法論があります。

みてわかった内容が入力となり、おもったとおりになっているかをためします。ある入力に対して出力は正しい出力とは限りません。正解の出力との誤差を確かめることにより、次第にわかったおもっていた内容を更新させて最終的に正しい出力が得られるようにします。

人工知能 AI 」の詳細については、こちらを参照ください。

バックプロパゲーション」の詳細については、こちらを参照ください。


アイデア創造の方法論

アイデア創造の方法論」の詳細については、こちらを参照ください。


OODA関連論文の公開

日本が再興するためにお役に立ちたいと考え、本稿等の論文を公開します。主な論文とその要約は、こちらを参照してください。


OODA本の出版:アンケートのお願い

OODAの考え方を日本の企業や組織に浸透していくことを期待する声が高くなってきています。このような要望に応え、OODA本の構想を練ってまいりました。

現在、みなさま方と一緒に書籍を作って行くために、本の内容についてご要望ご意見などをお伺いしております。

アンケート」をこちらにてお願いします。ホワイトペーパーをお礼に贈呈します。

 

著者:アイ&カンパニー 入江仁之
脚注:本論文はフィードバックに基づき随時、更新しております。
脚注:OODAセミナーの詳細はこちらにお願いします。
出典:本論文の参考文献はこちらを参照ください。
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