[次世代]リーンスタートアップ:OODAループ事業創成方法論「RPAD」


OODAループ事業創成方法論:次世代リーンスタートアップ「RPAD」は、私どもが永年の経験と実績から構築したプロダクト・ソフトウェア・サービスの企画・開発・事業創成・市場創造・運営方法論です。

OODAループの成功原則に基づき、以下の思考法が組み込まれています:

  • バックワード開発
  • デザイン思考
  • アジャイル開発
  • DevOps開発
  • リーンスタートアップ

事業ライフサイクルの創成期における商品企画・研究開発の再定義から、市場創造までのライフサイクルにまたがって成功に導く方法論が、RPAD™フレームワークです。ステージ構成となっていて、各ステージで完了すべきタスクが定められていることから、市場創造、市場でのリーダーシップ確立まで導くフレームワークになっています。


R&Dでは生き残れない

従来のマイケルポーターの競争戦略、差別化、コストリーダーシップあるいはニッチ戦略は、今日のインターネット技術が普及したデジタル社会でのシステムロックイン戦略には、全く機能しなくなってきています。従来の研究開発によるプロダクト/ サービスの提供では、生き残れません。

世界を完全に巻き込んだシステムロックイン戦略を成功させたエコシステムのリーダー企業が市場を席巻します。

この戦略を遂行するためには、商品製品企画・調査研究開発の再定義が必要であり、市場展開のロードマップによる推進管理が肝要です。そのための指針となるのがRPAD™フレームワークです。

従来のR&Dは、社内での研究開発を前提として業務を遂行していた。しかし、顧客を起点としたビジネスアーキテクチャを構築するには、社内技術だけでは対応することが困難です。


オープンイノベーションの限界

オープンイノベーションは、外部と連携しろと言って成功できるものではありません。ビジネスアーキテクチャ構想策定、テクノロジーアーキテクチャのコンセプト検証(proof of concept, POC)、および、その導入のための先行調査研究活動と、事業戦略があって初めて具現化できます。そして、技術の具体化は、社内開発に加え、技術提携(partnership)と買収(acquisition)を包括的に計画して実行しています。

オープンイノベーションは、R&Dの視点から議論されていることから限界があります。マーケットの視点からビジネスアーキテクチャを構想しリードすることが重要です。

RPADは、アーキテクチャ開発を社内開発に限らず、パートナーシップと買収も選択肢に入れており、次世代のオープンイノベーションといえます。


顧客の創造

従来の顧客にどのような製品・サービスが必要か聞いて製品・サービス開発が成功することを期待すると、突然現れた競合企業に市場を独占されてしまうリスクが増しています。顧客を創造する視点でビジネスアーキテクチャを構築します。


アーキテクチャ

顧客に対して提供する製品・サービスのコンセプト、デザイン、提供する人/組織、使い方やプロセス、協業エコシステムチャネルパートナーとの提携を設計し、導入をします。これをビジネスアーキテクチャといいます。

アーキテクチャにはビジネスアーキテクチャに加えてテクノロジーアーキテクチャがあります。従来のプロダクト、システム、ソルーションではなくアーキテクチャの提供が顧客との親和性とテクノロジーの統合度の点でより優位性があり勝ち残る戦略を実現できます。


エコシステム

今の時代は、エコシステムを前提に製品・サービス開発を進めていくことになります。


市場の創造

どんなに素晴らしい製品・サービスであっても、市場ができなくては事業が成功しません。事業ライフサイクルを見据えた製品・サービス開発市場創造をしていく必要があります。


イノベーションに重要な法則

事業創成のために考慮すべき重要な要素(法則や効果など)には以下のものがあります:

キーストーン戦略
ネットワーク効果
ネットワーク外部性
バンドワゴン効果
メトカーフの法則
デザイン思考
ダブルループ学習
プラットフォーム リーダーシップ

これらの要素や取り組みを統合した方法論が「次世代イノベーション方法論:RPAD™になります。


実際にOODAループ導入をお考えの方々へ

OODAループを適用している多くの組織では、最初に社内向けの講演会を開催されています。そこで組織内のメンバー全員がOODAループの魅力を納得して次の社内研修のステップに進まれています。

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著者:アイ&カンパニー
参考:OODAループについてのこの他の小論文リストは、こちらです。
出典:本論文は2005年以来のOODAループ実装実績に拠る提言です。
OODAループの参考文献はこちらです。
脚注:本論文はフィードバックに基づき随時、更新しております。
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