OODAループ:基礎理論

ジョンボイドがOODAループそしてジョンボイド戦略理論を構築するにあたり基礎としている主な理論には以下のものがあります。

軍事戦略論:
孫子の兵法*」(紀元前500年ごろ)
宮本武蔵の五輪書」(1645年ごろ)
クラウゼヴィッツの戦争論 *」(1832年)
「日本の兵法」(1991年):武士道、禅など
など

数学理論:
ゲーデルの不完全性定理 †」(1930年)
など

物理学(熱力学、量子力学):
熱力学第二法則 †」(1854年)
ハイゼンベルグの不確定性原理 †」(1927年)
など

経営理論:
「トヨタウェイ」:トヨタ生産方式、トヨタ開発方式など

「ボイドが参考にした文献リスト」は、こちらを参照ください。


理論の継続的見直し

* ただし、ボイドは、紀元前500年に孫子の兵法を書いた孫武や、1832年に戦争論を書いたクラウゼヴィッツの門下生にならないようにと助言しています。これらの理論ができた後、多くのことが起きており理論は見直されなくてはなりません。


自ら考えること

† 理論は不完全であり決して完全にはなりえません。ボイドは、ボイド理論を聖書や教義のように敬って扱うことを戒めています。自分があらゆる分野から興味深い思考を学び、自分の考えを発展させることをすすめています。
世の中には多くのノウハウ、スキルの理論があふれています。しかしそのようなノウハウ本に頼っていては、コトの本質を見逃し形式的な理解に終わってしまいかねません。それらを参考としても、自ら考え学習することで自分の考えを見直し発展させて行くことができます。

 


著者:アイ&カンパニー 入江仁之
出典:本論文は2005年以来のOODA実装結果に拠る提言です。参考文献はこちらです。
脚注:本論文はビジネスにおけるOODAの適用について議論しています。
   本論文はフィードバックに基づき随時、更新しております。
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