センスメイキング:ハンガリー軍のアルプス遭難

 


私たちは不十分な情報で判断をしなくてはならない場面に直面します。判断しないことで大きな代償を負うことが多々あります。

現実を把握するために入手できる情報は完全ではありません。しかし、そこで判断をすることで成功がもたらされます。

本稿では判断で求められるものについて事例をもとに議論します。不完全な情報でもそこで判断することにより成功するというものです。

これが、ハンガリー軍のアルプス遭難です。間違った情報でも行動することで助かった物語です。


意味づけの重要性

この事件は様々なところで紹介されていますが中身が変わって、ハンガリー軍が登山隊になったり、ピレネー山脈に登った話になったりしているのを目にします。

しかしそれからの解釈はアルプス山脈での遭難と同様になっています。つまり間違った地図でも助かると主張されています。間違った引用の事例からも、「人間は認識を誤ることがありますが、認識が誤っていても行動することにより結果を導くことができる」といえるのです。

原典に基づいた詳細の紹介は書籍で紹介します。


センスメイキング:OODA意味づけの方法論

不完全な情報でも最速で判断できることが成否を分けます。この最速の思考法を教えてくれるのがOODAに基づいたセンスメイキング:意味づけの方法論です。

センスメイキング:意味づけの方法論」については、こちらを参照ください。


OODAに関する論文の公開

日本の組織を蝕む病とその原因を明らかにし、日本を再生させて行かなくてはなりません。日本再興にお役に立ちたいと考え、本稿等の論文を公開します。

上記でも紹介しました視点をはじめ詳細についてご興味のある方は以下を参照ください:

OODAループに関する主な論文のリストとその要約を、こちらに紹介します。
代表的なものは、以下の2つです:
OODAマネジメント:「すぐ決まる組織」の作り方
OODAループ思考

PDCAサイクルに関する主な論文のリストとその要約を、こちらに紹介します。


OODAの書籍刊行

OODAループを日本の企業や組織に浸透していくことを期待する声が日々に高くなっています。三年以上に渡りOODAループに関する本格的な書籍の出版を準備してまいりました。これまでに数十万の方々が本稿を読んでいただき、多くの方々からご意見をいただいてきました。サイト上で恐縮ですが、お礼を申し上げます。ありがとうございます。

おかげさまで「「すぐ決まる組織」のつくり方 ー OODAマネジメント」が刊行されました。

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著者:アイ&カンパニー 入江仁之
脚注:本論文はフィードバックに基づき随時、更新しております。
出典:本論文は2005年以来のOODA実装結果に拠る提言です。参考文献こちらです。
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