システムロックイン戦略

システムロックイン戦略 system lock-in はテトラモデルと呼ばれる四つのプロダクト(製品・サービス)戦略オプションの一つです。市場をドミネートする一人勝ちの戦略です。

従来の競争戦略では勝ち残れないネットワーク時代の新たな戦略も、この概念で説明がつきます。


システムロックインの実現方法

システムロックイン戦略を成功させるためには、以下の活動などが必要となります。

  • アーキテクチャの設計と構築
  • ドミナントデザインの開発:買収、アライアンス、エコシステムの構築
  • 顧客のロックイン:囲い込み
  • 補完者のロックイン:囲い込み、エコシステムの構築
  • 競合者のロックアウト:エコシステムによる締め出し
  • デファクトスタンダード構築:業界標準の構築主導、獲得

システムロックイン実現の方法論

戦略を具体化するには部門横断の活動が必要です。しかし、システムロックインの必要性を理解しただけでは、部門がサイロになっており社内の調整に手間がかかり実現しないことが多々あります。

これらの課題を打破して、システムロックインを実現するのに有効なのが、各社が導入をしてきている次世代事業創成方法論:RPADに基づく組織とプロセスです。


戦略オプション

プロダクト戦略オプションテトラモデルには事業ライフサイクル戦略、競争戦略、顧客ソルーション戦略、システムロックイン戦略があります。(この後者三つの戦略オプションはデルタモデルと呼ばれます。)


ビジネスモデルの種類

ビジネスモデルとしては、以下のものがあります


破壊的イノベーション

私どもは、システムロックイン戦略を成功させてきた経験に基づき、破壊的イノベーションを巻き起こす潜在的競合他社を分析し、従来の戦略の再定義から、システムロックインに対する防御、システムロックインの実現、遂行の組織と仕組みの構築などを支援しています。

 


著者:アイ&カンパニー
脚注:本論文はフィードバックに基づき随時、更新しております。
脚注*「RPAD」「テトラモデル」は、私どもアイ&カンパニーの商標です。
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